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Aestheticism

KAMIJO/Versailles/映画

勝手にストーリーレビュー:Symphony of The Vampire 1 [KAMIJO]

KAMIJO ストーリーレビュー Symphony of The Vampire

新章突入の前に整理も兼ねて、今更過ぎる勝手なSymphony of The Vampireのストーリーレビューをボチボチ。超個人的見解。


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Symphony of The Vampire

Symphony of The Vampire(以降SOTV)は2014/3/5に発表されたVersailles KAMIJO渾身のソロ作品、メジャー・デビュー・ミニアルバム。第一楽章~第七楽章の物語で構成された28分越えの作品はフランス革命下、10歳の若さで亡くなったとされる“ルイ17世”が“ヴァンパイア”として生き延びていたら?というKAMIJO作の“ifストーリー”が描かれている。


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また前年8月に発表したソロ・デビュー・シングル Louis 〜艶血のラヴィアンローズ〜 は第三楽章と第四楽章の間に位置付けられる。(KAMIJO「Symphony of The Vampire」インタビュー (3/3) - 音楽ナタリー Power Push)


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10秒でわかるSymphony of The Vampire

父にルイ16世、母にマリー・アントワネットを持ち超ヴェルサイユ血統でありながら、フランス革命下に命を落としたルイ17世。しかし彼は何者かによって救い出されヴァンパイアとして生き延びていた!彼を救い出した謎の人物とは?彼の物とされる“心臓”、そして王家の歴史の行方は―――神奈川のヴァンパイアが現代に放つ“死して蘇る†夢と希望に溢れる一発逆転超絶感動ヴァンパイア・ファンタジー”。


書いてて思ったけどファンタジーって何だろう…KAMIJOの前においてヴァンパイアは実在する様な、実在って言うか職業みたいなイメージになっちゃってるので、“ヴァンパイア・ファンタジー”って事で。




過去と現在のリンク、史実ベースの物語

今まではもっとオリジナルな世界を作りたいと思ってたんですね。でも、今の僕は……歴史を塗り替えるような世界というんですかね。ただオリジナルな世界を作るのではなくて、この現実世界とのリンクを大事にしている。それは過去の時代であれ、今の時代であれ。(KAMIJO「Symphony of The Vampire」インタビュー (1/3) - 音楽ナタリー Power Push)


今回は歌詞の原作まで公表しているんですよね。そこまで理解していただいた上で聴く音楽なんです。CDの音だけでは表現し切れない部分もあって、映像でもいろんな角度から描いているんですけれども、基本的には抽象的な表現はなるべく避けて、いかに忠実に物語というものを表現できるかというところになってますね。(KAMIJO「Symphony of The Vampire」インタビュー (1/3) - 音楽ナタリー Power Push)


やっぱり音楽なんで、曲そのものの雰囲気とかもいろいろあると思うんですけど、発売前にここまで物語のあらすじを読んで、しっかりと浸って聴く音楽……そうするとホントに入り込んでもらえると思うんですよ。(KAMIJO「Symphony of The Vampire」インタビュー (2/3) - 音楽ナタリー Power Push)


当時がどうだったか忘れたけど発表時からルイ17世の生存説がベースになっているのが公表されていた作品なので、与えられるままに聴くもよし、自ら掘り下げて聴くもよし、SOTV以降発表された楽曲でストーリーを肉付けして楽しむのもまたよし。もう勝手に楽しんでる。

今回のAestheticismツアーはまさに“肉付けして楽しむ”…というより実は物語は繋がっているのをKAMIJO自身がセットリストにしてくれているので嬉しい。色々矛盾が生まれちゃうのはどうするのかなとも思うけど。。。




時系列整理

ストーリーを細分する前に一旦時系列の整理。

◆ 史実
◇ Symphony Of The Vampire

◆ 1785/03 ルイ=シャルル誕生(ルイ17世)
◆ 1789/07 バスティーユ牢獄襲撃
◆ 1789/07 フランス革命勃発
◆ 1791/08 一家ともにタンプル塔へ幽閉
◆ 1793/01 父 ルイ16世処刑
◆ 1793/01 ルイ17世 即位
◆ 1793/07 ルイ17世 一人隔離・幽閉

 ◇ 2.第二楽章「Sacrifice of Allegro」
◆ 1793/10 母 マリー・アントワネット処刑
 ◇ 2.第二楽章「Sacrifice of Allegro」
◆ 1795/06 ルイ17世 死亡(タンプル塔内)
 ◇ 2.第二楽章「Sacrifice of Allegro」
 ◇ 3.第三楽章「Royal Tercet」
 ◇ 4.Louis 〜艶血のラヴィアンローズ
 ◇ 5.第四楽章「Dying-Table」
 ◇ 6.第五楽章「Sonata」
 ◇ 7.第六楽章「満月のアダージョ
 ◇ 8.第七楽章「Throne」

◆ 2000/04 心臓のDNA鑑定開始
 ◇ 8.第七楽章「Throne」
◆ 2004/06 心臓はルイ16世マリー・アントワネットの子、ルイ17世のサン=ドニ大聖堂へ移される
 ◇ 8.第七楽章「Throne」


大体こんな感じかな~って、こうやって楽曲を間に挟むと今出てるものも入れたくなっちゃう。そしてこうやって書き出すと新章の赤い服の男もちょいちょい挟まってくる。




登場人物※()内は勝手に呼んでる設定

時系列の整理もしたところでざっと登場人物を並べてみる。

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以上ルイ17世シリーズ。

大きいか小さいかの違いだけど幼少・青年・国王の分類は結構重要な気がする。
あと何処かで読んだのか自分で勝手に仮定したのか失念したけどSOTVは“三人のルイ”が鍵を握ってるんじゃなかったかな。

  1. 幼少期
  2. 青年期、国王
  3. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(下記)

わあ、ルイがたくさん


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音楽室の音楽家・ベートーヴェンルイ17世にとって超重要人物。
なんでベートーヴェンなの?と思ってちょろりと調べたらなんかルイ16世マリー・アントワネットと関係ありそうな人だった。通称ルイと呼ばれているとか。


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ルイ17世が大成したのもこの子のおかげ


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  • 神父※MVのみ

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全てを知る唯一の人。神父。





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



案の定長くなってきたのでここで一旦終了。

SOTVでしか見れないこの背中、大好き
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まだまだつづくよ!

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